定年退職後に必要な主な手続き一覧

① 健康保険(最優先)

退職すると会社の健康保険は使えなくなります。次の3択です。

A. 任意継続

今の会社の健康保険を最長2年継続。

  • 退職日の翌日から20日以内申請
  • 保険料は全額自己負担(会社負担分も自分で払う)

👉 扶養家族がいる人には有利な場合あり


B. 国民健康保険

お住まいの市区町村で加入。

  • 退職後14日以内が目安
  • 前年所得で保険料決定

👉 収入減ならこちらが安い場合あり

C. 家族の扶養に入る

配偶者などの健康保険に入れる場合。

👉 条件あり(年収制限など)

② 年金(重要)

会社員の厚生年金 → 国民年金や年金受給へ切替確認。

60〜64歳

加入状況確認が必要

65歳以上

通常は老齢年金受給開始

👉 日本年金機構 から届く年金請求書類を確認

やること

  • ねんきん定期便確認
  • 年金事務所へ相談予約もおすすめ

③ 雇用保険(失業給付)

働く意思があるなら重要です。

定年退職でも、再就職希望なら失業給付対象になることがあります。

必要書類

  • 離職票(会社から届く)
  • マイナンバー
  • 本人確認書類
  • 通帳

手続先

ハローワーク

👉 65歳未満か65歳以上かで制度が少し違います。


④ 住民税

退職後に意外と驚く人が多い項目です。

住民税は前年所得に対して課税されるため、
退職後もしばらく請求があります。

確認すること

  • 最後の給与から一括徴収か
  • 自分で納付か

⑤ 税金(確定申告)

年の途中で退職する場合、確定申告で戻る可能性あり。

還付対象例

  • 年末調整していない
  • 医療費控除
  • 社会保険料控除

👉 翌年2〜3月に確認

⑥ 会社から受け取るもの確認

退職時にもらう書類は超重要です。

  • 離職票
  • 源泉徴収票
  • 健康保険資格喪失証明書
  • 年金手帳(今は基礎年金番号通知書)
  • 退職証明書
  • 雇用保険被保険者証

今からやっておくと楽なこと(おすすめ)

1. 会社の総務へ確認

  • 健康保険喪失日
  • 離職票発送日
  • 住民税徴収方法

2. 生活費確認

退職後6か月の支出把握

3. 市役所・年金事務所の場所確認

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